TechAcademy(テックアカデミー)体験談ブログ〜受講開始【1週目】

プログラミングスクール

TechAcademy体験談ブログ〜事前学習を進める【0.5週目】」では,TechAcademy(テックアカデミー)の事前受講について書きました。

事前受講とは,支払いを済ませたら,コースが開始するまでの約1週間学習ができるというものです。正直な感想,事前受講を1週間やってよかったと思っています(約20時間進めました)。

今回,いよいよい学習がスタートします(初のメンタリングも経験)。

ここでは,「TechAcademy体験談ブログ」の「1週目」として記録をします。

事前受講で進んだ範囲

TechAcademyのレッスン

私は1日あたり約3時間学習しているので,1週間で約21時間分学習が進みました。

自分の勉強の仕方は「3時間」で勉強をやめるのではなく,「3時間分のカリキュラムを進める」といった形でしています。

TechAcademy(テックアカデミー)の教材は,各レッスンに「目安時間」が記載されています。

これを見ながら「大体3時間分」になるように進めています。たまにどうしても3時間分にならないレッスンがありますが(4とか5とか),そういうときは適当に合わせています(笑)。

事前受講ではこの範囲が進みました。

  • 事前準備:目安2時間
  • 本コースで学ぶこと:目安1時間
  • インターネットの仕組み:目安2時間
  • HTML/CSS:目安12時間
  • ターミナル:目安3時間

事前準備

事前準備では,TechAcademyの学習に必要な環境を整えます。

最初は「Google Chromeのインストール」とかなので,できている方はすっ飛ばせます。

私は「AWS Cloud9のアカウント登録」あたりから「学習っぽいな」と感じるようになりました。「AWS」とは「Amazon Web Service」のことで,TechAcademyではAWSの環境を使って学習を進めます。

この段階では,自分の「学習環境の設定」や,メンターが自分の学習範囲を確認できるようにするための「共有設定」をします。

インターネットの仕組み

「インターネットの仕組み」からは,いよいよ課題もあります。

課題は,実際に自分の手を動かしてものを作り,メンターに提出するものです。

ただ,「課題」はコースが開始しないと提出できないため,この時点ではスルーしちゃってもかまいません。私は面倒でそのままにしています。

そして,今この記事を書いている時点で,「そろそろやらないと」と焦る…(笑)。

HTML/CSS

私が受講しているのは「Webアプリケーションコース」です(Rubyを使ってWebアプリをつくるのが目標です)。

ともあれ,最初は基本となるHTML/CSSの学習からはじまります。

この時点でけっこう「プログラミングっぽいな」と感じる方も多いと思います(正確にはHTML/CSSはプログラミングではないのですが)。

ただ,TechAcademyのカリキュラムはかなり丁寧に書かれているので,「置いてきぼりになる」ことは,まずありません。

というより,ここで分からないことがあったらメンターさんに質問できるようになっています。

ターミナル:目安3時間

そして,いよいよターミナル。

あの黒い画面でコードをカタカタ打っている「プログラマっぽい景色」です(笑)。

学習は「前のレッスンを理解している前提」で進むので,基本的に前の段階で詰まってしまうと,なかなか先に進めません。

かくいう私もあいまいなところがたまにあるので,そういうのはメンターさんに聞こうと思ってメモするようにしています。

初回メンタリングまでに進めた範囲

TechAcademyのコースは月曜日を先頭に考えます。私は初回のメンタリングが土曜日ということもあり,メンタリングまでさらに1週間「独習」を続けました。

  • Ruby:目安10時間
  • MySQL:目安5時間
  • Ruby+MySQL:目安5時間

ここまで来ると,学習を始めた頃と比べてかなり「プログラミングっぽい」ことが分かります。

Ruby

Rubyは途中からちんぷんかんぷんになりました(ノ∀`)アチャー

クラス,インスタンスってなにみたいに…(笑)。

とりあえず,分かる範囲で進めて,次のMySQLに移ります。

MySQL

MySQLはデータベースです。

今,これを読んでいる時点では「データベースってなに?」という状態で問題ありません。

むしろ,「データベース」がわからないからこそTechAcademyなどのプログラミングスクールで学習するんです。「わからないこと」を恥じる必要はどこにもありません。

私はこの辺はけっこうあやふやなところも多く,ごまかしながらやっていました。

分からないことは必ずメモして,メンタリングのときに確認しましょう。

はじめてのメンタリング

TechAcademy(テックアカデミー)では,週に2回(初回は週に1回)メンタリングがあります。

(8週間コースだと合計15回になります)

ここでメンターさんに分からないことを質問したりできるようになっています。

メンタリングの設定は「事前準備」でしているので問題ないはずです。もしメンタリングのビデオチャットの設定ができていない場合は,TechAcademyのサポートに連絡しましょう。

(かんたんなので問題ないと思いますが)

今回のメンタリングでは,MySQLについてのこと,Rubyについて聞きました。

特にMySQLは,自分の中で「定義」が曖昧なところがあったので,直接ピンポイントで話しを聞くことで,理解が深まりました。(←これホント助かりました)

メンタリングを上手に活用する方法は,あらかじめ自分の中でわからないことをあぶり出しておくことです。私はわからないことは随時メモしていました。

メンターさんも,「何がわからないか」がわからないと,質問に答えようがないですからね…。

ちなみに「課題は今度やっておきます」と伝えました。

事前受講でドンドン進めている人は,「課題」を後回しにする人が多いようです(笑)。

という感じで,TechAcademy1週目が終わりました。

引き続き,Rubyを書いてWebアプリケーションの学習を続けたいと思います。

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