「TechAcademy体験談ブログ〜受講開始【2週目】」では,TechAcademy(テックアカデミー)で本格的に学習が進んでいることについて書きました。
ここでは,「TechAcademy体験談ブログ」の「3週目」として記録をします。
3週目に進んだ範囲
3週目は前回の引き続きから,次の範囲まで学習が進みました。
- メッセージボード
- Bootstrap
- Heroku
メッセージボード
メッセージボードは,Ruby on Railsを使ったアプリケーションです。
Webアプリケーションコースでは,最初「Ruby」の学習も進めるのですが,その応用になります。
Ruby on Railsは「とにかく便利!」という印象です。さまざまな設定があらかじめできているというか,ルールに沿って必要なものを足していくとアプリケーションができていきます。
Bootstrap
そして,「Bootstrap」もそんな便利なフレームワークのひとつです。
Bootstrapを使えば,CSSをイジらなくても見栄えの良いWebサイトができるというもの。
基礎は大切ですが,こういう便利な機能はどんどん使っていきたいものです。
Heroku
Railsでメッセージボードを作って,Bootstrapで見た目を整えたら,いよいよWebアプリケーションを公開します。公開(デプロイ)には「Heroku」というサービスを使います。
ひとりで学習するときは,それぞれのサービスから「必要な部分」を選んでいく必要がありますが,TechAcademyだとあらかじめ「どの部分が必要か」を提示してくれるのがうれしいです。
ここでひととおりWebアプリケーションの作り方を学んでおくと,ほかのプログラミング言語を学習するときも「流れ」が把握できるので,応用が利きやすくなります。
個人的にこれがもっとも良かったです。
Webアプリケーションコースでつくるもの
さて,TechAcademyの「Webアプリケーションコース」では,4つのサービスを作ります。
- メッセージボード
- Twitterクローン
- モノリスト
- オリジナルサービス
私は現在,「Twitterクローン」に取り掛かったところです。
「メッセージボード」で一通り作り方を学習するので,「Twitterクローン」では「できている前提」で話が進みます(なかなかの難易度になってきました)。
ただ,各レッスンの最後には課題があり,それが復習になっているので,それが良い学習になります。
実際に手を動かしながら作っていくのってめっちゃ大切ですね!
メンタリングは週1回くらいが良いかも
TechAcademy(テックアカデミー)では,週に2回メンタリングがあります。
私は水・土の週2回です。
ただ,どうしても外せない予定(その日しかないイベント等)があると,休まざるを得ません。TechAcademyでは,24時間以上前ならメンタリングの日程を変更できます。
私はメンタリングは週1回くらいでも良いかなと思っています(笑)。
あとはわからないことがあれば,随時,Slack(スラック/チャットツール)で質問をすれば十分です。
たまぁに,質問内容に答えられていないメンターさんもいますが…(苦笑)。
基本的にはメンターさんは親切なので,チャットによる質問をフル活用するのをオススメします。