「CodeCamp(コードキャンプ)」は、コードキャンプ株式会社が運営する完全オンラインのプログラミング個人レッスンです。現役エンジニアからスキルを学ぶことができます。
- CodeCamp:プログラミング個人レッスン
- CodeCampGATE:4ヶ月で未経験からエンジニアに転職
ここでは、「CodeCamp」の特徴や料金、利用の流れ、評判・口コミなど徹底解説します。
目次
CodeCamp(コードキャンプ)を運営する「コードキャンプ」
会社名 | コードキャンプ株式会社 |
所在地 | 東京都新宿区西新宿7-22-35 西新宿三晃ビル4階 |
設立年 | 2012年12月21日 |
代表者 | 池田洋宣 |
資本金 | 1億5,804万円 |
CodeCampを運営しているのは「コードキャンプ株式会社」です。
コードキャンプは2012年に「株式会社トライブユニブ」として設立されました。2015年、「コードキャンプ株式会社」に社名を変更しています。
コードキャンプの「CodeCamp」(コードキャンプ)ブランドには次のものがあります。
- CodeCamp:オンラインプログラミングスクール
- CodeCampGATE:エンジニア就職/転職サービス
- CodeCampKIDS:小中学生向けプログラミングスクール
CodeCamp(コードキャンプ):プログラミング個人レッスン
CodeCampは、プログラミング個人レッスンです。
特徴
7時から24時まで好きな時間で受講可能
CodeCampは完全オンラインのプログラミングスクールです。いつでもパソコンとインターネット環境があればレッスンを受講できます。
毎日7時00分〜23時40分でレッスンを開講しているので、学生や会社員の方でも平日・土日でレッスンを受講することが可能です。
マンツーマン形式で習得度に応じたレッスンが受けられる
CodeCampはマンツーマン形式のレッスンです。オンラインレッスンといっても、無料動画を見るだけの学習ではなく、完全マンツーマンなのがうれしいですよね。
1レッスンあたり40分、自分の習得度に合わせた講義が受けられます。個人的には、CodeCampの最大のメリットは、オンラインによるマンツーマンレッスンだと思っています。
プロから学ぶ、本格的なプログラミング
CodeCampの講師は全てフリーランスエンジニアの型を中心とした現役エンジニアです。経験豊富な講師によるサポートが受けられるので、プログラミングの習得率が非常に高くなります。
プログラミング上達のポイントを教えてもらえるのも現役エンジニアならではと言えるでしょう。
コース
CodeCampには以下のコースがあります。
- プレミアムプラス/プレミアム
- Webマスター(PHP)
- デザインマスター
- アプリマスター
- Javaマスター
- Rubyマスター
それぞれ各分野が学べるマスターコースが基本です。
プレミアムコースは全部のコースが学べます。
プレミアムプラスコースはさらに「レッスン受け放題」になる人気No.1コースです。
料金
利用の流れ
- 体験レッスン予約
- レッスン準備
- 体験レッスン受講
- コースの受講申し込み
こんな人にオススメ
CodeCampは以下の方にオススメです。
- フリーランスや独立を目指している方
- 自身でWebサービスを作りたい方
- エンジニアとのコミュニケーションを円滑にしたい方
CodeCampGATE:4ヶ月で未経験からエンジニアに転職
CodeCampGATEは、4ヶ月で未経験からエンジニアを目指す転職成功プログラムです。
20代(大学生、社会人)が対象です。
特徴
- マンツーマン指導
- 実践力を磨くチーム開発演習
- プロによるキャリア支援
学習内容
CodeCampGATEは、以下のスキルが学べます。
1〜2ヶ月目
- オンラインマンツーマンレッスン
- プログラミング基礎学習
- 進捗フォロー
プログラミングは、フロントエンド(HTML/CSS,JavaScript)からサーバーサイド(PHP,MySQL)まで学習するので、すべてのスキルが身に付きます。
3〜4ヶ月目
- 専属エンジニアとの開発
- チャットサポート
現場で使うツール(Gitなど)を使い、ポートフォリオサイトを作ってインターネットに公開できます。
料金
- 入学金:30,000円
- 料金:448,000円
最大36回の分割払いが可能
こんな人にオススメ
CodeCampGATEは以下の方にオススメです。
- 未経験からエンジニア転職を目指す20代の方
- オンラインで学習したい方
CodeCamp(コードキャンプ)の対応地域
CodeCampは完全オンラインで全国から利用できます。
CodeCamp(コードキャンプ)の評判・口コミまとめ
CodeCampの利用者による評判・口コミをまとめて紹介します。
夛名賀 浩介さん:文系/営業職からエンジニアへ転職し、起業
CodeCampに出会ったのは、どのようなきっかけだったのですか?
はじめてCodeCampの存在を知ったのは2017年の始め頃です。そろそろエンジニアとして転職しようと考えていたタイミングでした。
CodeCampについて詳しく調べてみると、現役のエンジニアから直接指導してもらえるということで、自分のこれまでの経験でもそれが一番有効な学び方だと思っているので。このタイミングで受講して転職の支援をしてもらおうと考えていました。
実は、社会人1年目の時からエンジニアへの転職活動を行なっていたのですが、当時は独学で学習した経験しかなく、なかなかうまくいかなくて。
いくつかスタートアップの選考を受けたのですが、即戦力としては難しいと判断されて採用してもらえなかったので、確実に技術力を磨こうと考えていました。
実際にCodeCampで学んでみると、エンジニアとして経験が豊富な方々が講師を務めているので、プログラミングを体系的に学習できたことがすごくよかったです。
やっぱり、独学で学んでいると体系立てて理解することが難しかったので、フレームワークに頼ってばかりいました。今思うと、コードの本質を理解せずにとりあえずでつくってしまっていた気がします。
CodeCampの講義では、生のコードを書いて講義を進めていくので、コードが意味することの本質を理解でき、点だった知識を線として繋げることができたと思います。それがプログラミングの深い理解につながっていきました。
実際にCodeCampで学んだ知識は起業した今でも十分活かせています。あの時勉強したことは仕事でも使える知識だったと思い返す瞬間も多いですし、基礎的な知識としてサーバー/クライアントの話などもしっかりと漏れなく学ぶことができたので助かっています。
今は一人でフロントエンドからサーバーサイドの開発をみているので、Webの仕組みのような基本的な知識は改めて、しっかり理解しておくべきことだったんだと実感しています。
黒澤さん:公務員からデータサイエンティストに転身
転職を決意してから、CodeCampでプログラミングを学ぶまでの経緯を教えてください。
エンジニアになると決めていろいろ調べていくうちに、未経験から転職するのであればいきなり転職するよりもスキルを身に着けてから転職をしたほうがいいと思って、仕事を続けながらプログラミングが学習できる場所を探していました。
CodeCamp以外にもいくつか検討していたのですが、仕事と両立するためにオンラインで学習ができることや講師の質の高さ、学習スタイルで選びました。
わからないときにすぐに聞けるのがいいと思いましたし、体験レッスンでテレビ通話を使った時に、自分の画面を共有したり、先生の画面を見て学ぶことができると知って、オンラインで学ぶことは思ったよりも、リアルな教室で教わるのに近いと感じました。
朝早い時間から夜遅くまでマンツーマンでレッスンを受けることができるので、これなら自分でもしっかり学習できそうだなと思いました。
宮田 大聖さん:25歳で営業職からプログラミングに挑戦。
実際にCodeCampで学習してみての感想はどうでしたか? 仕事と学習を両立するために工夫したことなどがあれば教えてください。
プログラミング学習は、CodeCampを2ヶ月間集中して受講しました。学習を始めるにあたり、決めたことは朝と夜に必ず勉強時間を1時間取るということです。
仕事はいつも19、20時ごろには終わって帰ることができたので、平日の夜も勉強時間が取りやすかったです。21時~23時台のレッスンも頻繁に活用させてもらいました。また、仕事が休みの土日は朝から夕方までみっちりと勉強していました。
空いている時間はプログラミング学習に充てるようにしていましたが、学生時代から現在まで陸上競技を続けていて、そのトレーニングも毎日欠かさずに並行しながら学習していました。
いつも、ウエイトトレーニングやランニングを30分~1時間くらい集中して行っているのですが、プログラミング学習の休憩がてらにトレーニングを組み込むという形にすることで、続けることができました。
プログラミングを勉強すると脳が疲れるんですが、それをトレーニングの筋肉疲労で上書きしていく感覚で、リフレッシュができ、自分にとってはこの方法が向いているんだなと感じました。
プログラミングの学習をはじめてみるとわかると思うのですが、「体を鍛えること」と「プログラミング技術を鍛えること」は全く異なるようで、よく似ているなと思います。
仕事だけでなく、こうした日常の自分の日課とも並行して頑張ることができたのは、プログラミングをやればやるほど理解できるようになって楽しくなってきたこと、講師のみなさんからの手厚いサポートのおかげだと思っています。
最初は複数の先生からレッスンを受けていたのですが、その後は自分に合っていると思った先生に固定して学習を進めていきました。特に高野先生と池田先生にはよくお世話になりましたね。
自分の書いたコードをレビューしながら上手く動かすための書き方を指導してくれたり、実際の現場ではこういう風に書くということを教えてもらったり。
オンラインということでどこまで手厚く指導が受けられるのか不安も合ったのですが、実際に受けてみるとリアルで指導されるのと変わらないクオリティだと感じました。
※CodeCamp「受講生の声」より引用
CodeCamp(コードキャンプ)の利用の流れ
CodeCamp(コードキャンプ)の利用の流れを解説します。
無料体験レッスンを予約する
CodeCamp公式サイトから「無料体験レッスン」を予約します。
体験レッスンでは、プログラミングの学び方や、学習の進め方を体験できます。
また、自分に合った学習内容やスケジュールについて質問することができるので、安心してプログラミング学習を始めることが可能です。
体験レッスンはオンラインビデオ通話で受けられます。
今なら、無料体験レッスン受講で、割引クーポン1万円分がもらえます。
無料体験レッスンの「希望の日時」を選択しましょう。
無料体験レッスン
無料体験レッスンを受けるには、パソコン(インターネット環境)、Googleアカウント(Gmailアドレス)、マイク付きイヤホン(パソコンにマイクがない方)の3つが必要になります。
無料体験レッスンは、まったくの初心者でも問題ありません。「自分が何から始めたいか」「どのコースが良いか」といった疑問点も相談してみましょう。
会員登録
無料体験レッスン受講後、有料会員登録を希望される方は、CodeCampホームページ「コースに登録する」より手続きます。
まずは、「無料体験レッスンだけ受けたい」ということも可能なので、「プログラミングスキルを身に付けたい」という方は、積極的にCodeCampの無料体験レッスンを活用してみましょう。
CodeCampの基本情報
運営会社 | コードキャンプ株式会社 |
受講スタイル | オンライン |
年齢 | 不問 |
主なコース | エンジニア転職コース プログラミングコース Rubyマスターコース Javaマスターコース Webデザイン副業コース Webデザインコース |
受講期間 | 2〜6ヶ月 |
転職支援 | あり |
転職保証 | なし |
対応地域 | 全国 |
価格相場 | ・2ヶ月プラン:198,000円 ・4ヶ月プラン:308,000円 ・6ヶ月プラン:363,000円 |
支払い方法 | 銀行振込 クレジットカード 教育ローン(クラウドローン) |